遊戯王5D's 第22話

アキの大暴走。
ともかくアキは16歳の様ですね。
本編で5歳で覚醒→恐らくそれで捨てられたって流れなんでしょうが。
13歳時(3年前に〜)にはデュエルアカデミアに居た事からそれなりに地位というか財政は良かったと思われる。
5歳から13歳までの間に何をしていたのか?
あの変な人、秘密結社に拾われて育てられたって言うのが妥当でしょうか。
結社って言うからにはそれなりにお金もありそうですし。
デュエルアカデミアに入ったのはデュエルの腕を上げる為とかそう言う事なのかな。
じゃあ流れ的には5歳までは自前のデュエルディスクがあるからには恐らく裕福な家庭に居たのだろうけれど能力の覚醒で親に捨てられる。
恐らく捨てられたのは前に出て来たあそこですね(14話参照)
で、例のあの人に会って拾われる。回想から見るにアキは10歳は超えてそうなので最低でも5年間は1人でならず者が蔓延る場所で生きて来たと言う事になります。
女1人であんな場所に居たら相当大変だろう。他人への拒絶や怒りなどはそこから来ているのかな。
だとしたらそんな状況で拾ってくれた彼はアキにとってはもう救世主みたいなものだったんだろう。
彼が同じ境遇かつ必要としてくれたからこそのアキなんだろうな。
彼女がわざわざサイコパワーを増幅するアイテムを付けているのも彼の指示の元なのかな。
それともあのアイテムは実は逆でサイコパワーを押さえこむ物なんだろうか。今回の描写を見るとそんな感じがするんですけどどうなんだ〜!


でもここでアキについて思う事が1つ。
何故そこまでシグナーを忌み嫌うのか。あの力がシグナーであるからこその力だとすれば嫌う理由は何所にあるのか。
力の覚醒→両親に捨てられた、周りから忌み嫌われた。だから力の元になったシグナーが嫌。って解釈?
危険になると分かっているデュエルをわざわざ行ってるのも拾ってくれた彼の指示の元?
本当に傷つけたく無いって思うならデュエルをしなければ良いんだがそこはやっぱり恩人で必要とされているからわざわざやってるのかな。
前に龍可がアキのカード達が泣いているって言ってた事もふまえると
→誰も傷つけたくないし、本当は戦いたくない。カードはアキのその痛みを知っているから泣いている。
→誰が傷つこうが関係無い。戦う事に迷いは無い。カードはそんなデュエル嫌だけどアキに反抗出来ないから泣いている。
って所でしょうか。でも次回のあの笑顔。もしかしたら相手を傷つけて、痛みに苦しむ姿を楽しんでる節があったらどうしようかと思う。



って本編の事あんまり語ってない。
えーと・・・・対戦相手の安否が心配です。
うーん彼も悪い訳じゃない。ちゃんと仕事しただけなんだけど・・・確かにアキにとってやっちゃいけない事はしたんだけど・・・。
負傷者でまくりの今大会、評判落ちやしないかね。それともそれが良いのか?(苦笑)
あ、冒頭のゴドウィンの演説はあっさりと言うかそれで良いのかよ!って感じだった。
でもあの街に絶大に信頼されているであろう人がイキナリ現れた人に実は悪人です!って言われたって信じないだろうけど・・・うーん・・・。
ジャックも特に何も反応無かったしな・・・どうなんだよ。これ。
遊星は今回はアキメインと言うか冨岡脚本なので対して喋りません。冨岡脚本時の遊星はかなり喋らないんですよね。そこがまた良い。
あ、そういえば遊星はアキの事「十六夜」って呼ぶんですね。遊戯王のヒロインが名字で呼ばれるのって初めてじゃないですか?


今回は主に外国作画だったけど日本作画より安定しているってのはそう言う事なんですね。わかります。
にしてもデュエルアカデミア制服変わり過ぎ(笑)
この制服を十代達に着せたら・・・・うん。似合わないな(笑顔)