デジモンセイバーズ THE MOVIE 究極パワー!バーストモード発動!!

劇場版のセイバーズを見てきたヨ。
色々と書きたいんですがその前に注意事項。


ネタバレがあります。
辛口・批判的な部分もあります。
個人の感想ですから色々とあれでも・・・・許してください(自滅)



あらすじ
世界を滅ぼそうとする凶悪デジモン・アルゴモンの強大なパワーによって、大たち人間は蔦に捕らわれ、永遠の眠りについてしまった!
ゴブリモンに襲われていた謎の美少女・リズムを救出したアグモンたちは、彼女とともに大たちを救うため、アルゴモンの城へ向かう!だが、そこにはアルゴモンの手下で強大なデジモン、オーガモン&ピピスモンが待ち構えていた!彼らと壮絶な死闘を繰り広げるガオモンとララモン。
一方、傷を負いながらも城へと突き進んでいくアグモンとリズムの前に、アルゴモンが立ちはだかる!
パートナーがいない今、アグモンたちに勝機はあるのか!?
そして大たちを、世界を、深い眠りから目覚めさせることはできるのか!?

アグモンの更なる進化で、アルゴモンをぶっ飛ばせ!!
以上、大まかなあらすじです。


まず言う事は・・・・・・事件(人間が眠りについた)が起こった後から物語が始まるって事。
つまりマサルは既に捕らわれた後。捕らわれる瞬間は省略されています。
不意打ちだと・・・・思ったカナ?
嫌、既に事は起きた後だったとは思わなかったから。
てっきりマサル達が襲われるシーンでもあるのかと思ったんだけどなぁ。
アグモンの涙のシーンとマサルに対する思いからマサルの眠っている場所に度々訪れるって言うアグモンの行動がちょっと切なかったですね。
このシーンについてはものすっごく語りたいんですが・・・・・ちょっと省略;;
ついでにこのシーン辺りで唯一のトーマとヨシノの出番があります(苦笑)


展開はセイバーズらしく?勢いのまま突っ走ります。
ただ突っ走りすぎたのかどうだか知りませんが自分には・・・ちょっとアレ?な部分が色々と。
しかし総作画監督ドラゴンボールなどでお馴染みの山室氏。
彼が作画監督をするとアクションが凄いのでかなりアクションシーンはかなり良いですぜ。
でも山室氏。アニキの顔が・・・・・(ゲフッ)


今回のゲストキャラリズムについてはまぁ色々と考えて・・・。
1、アルゴルモンの一部。
2、デジソウルが具現化した存在。
3、未来から来たマサルの血族者。
みたいなのを想像してた訳で・・・・・。
流石に3は無いとして、1か2くらいかなって思ってたんですが・・ネ。
彼女の存在がマサルを失ったアグモンを進化させるのかって思ってたが若干違ったヨ。
確かに進化はしたけど・・・・彼女がいなくても・・・・って思うんですがネ(苦笑)


アルゴルモン・・・・・・声がアレで逆にびっくりした。
でも究極体が何処かディアボロモンを思い出させてくれるから良し(えー)


アニキ。人を超えました。
なんていうか本編があんな状態なのにジオグレイソードを軽やかに出すのは違和感が・・(汗)
ただ登場シーンはむっちゃかっこよかったヨ!!



全体的に考えると、
展開がかなり早いから感情移入がしずらいかもしれない。
ただアクションシーンは見る価値がある。
ネタ元も充分良い。
リズムの存在意義が微妙に薄い(と自分は思った)
アルゴルモンの声はヤヴァイ。
アニキ節が多々あるから初めて見る人はどう思うかワカラナイ。
進化シーンがCGじゃなかった。
アニキ・・・・・・・・・・・・・・・。


プリキュアを見に来たファンの方々がこれをどう見るかは謎だ。
しかし30分だと思ってたんですが20分らしいですぜ。
20分か・・・・仕方が無い。仕方が無いんだ。
でも細田だったらどう料理したんだろうかって思わず考えちまうよ。